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【大高敦】肥満症改善薬の臨床試験(治験)をめぐり、
被験者4人の身長が実際より低く記録されたデータ改ざん疑惑で、
治験を実施した大阪市の千本病院が計 2460万円を製薬会社側から
治験関連費用として受け取り、千本病院内部の処理でこのほぼ全額が治験を担当した医師2人の収入になっていたことが朝日新聞の調 べで判明しました。。
病院に残されたのは3万円程で総額は2400万円。
病院関係者の話だと病院の職員や設備を使っての実験なのにあり得ないと話しているみたいです。
治験責任医師は当時の内科部長(43)で、当時の院長(45)も業務の一部を分担していたようです。
ぼろ儲けですよね。
ちなみに依頼側は大手の治験施設支援機関「サイトサポート・インスティテュート」(SSI、本社・東京都)で
数回にわけて総額2460万円の振り込み入金を受けたようです。
なんと驚きなのは
看護師1人にも57万円がわたっていたようです。
病院関係者によると、この看護師は「被験者が足りない」として
職員を治験に誘うなど、治験業務の一部に関わっていたという話。
尚、このデーターに関しては病院職員が参加して
4人の身長を偽り事実よりも低い数字で記載していたとか。
この異常事態が発覚して小林製薬は、申請取り消しとなり
小林製薬は、国への薬の承認申請を取り下げ「事実関係を明らかにし、法的手段も含め、今後の対応を検討する」としているという事のようです。
どういう表記をしていたかというと
170cmで70kgが
160cmで72.5kgと記載されてたりとか、そういった部類なのでしょう。
朝日新聞が小林製薬にデータの改ざんの疑いを指摘したのは昨年9月だったようです。
同社によると、その後、社員が元内科部長と面会して
被験者の身長を測り直すよう求めた。しかしながら、「医師が応じられないと言っている」とSSIから連絡が入った。
病院を再訪しても元内科部長に会うことができず、調査が進まなかったみたいです
同社は今年2月、データの検証が進まないまま、肥満症改善薬の承認申請を取り下げた。薬は発売されなかったが、
国の承認を待つ段階だったようですが結局のところ朝日新聞に指摘されて申請を取消したのでしょう。
これを見ると小林製薬は千本病院の医師 元内科部長と当時の院長の被害者と言っても良いわけです。
治験が高額収入になるのも この額によれば驚きの数字ですが
たった6人やそこらの治験で2000万円を超える金が動いているのは驚きですね。
一人60万円でも360万円ですから、関与した医師はぼろ儲けです。
というか、こんな不正で詐欺みたいな話は徹底的に追求するべきです!
余談ですが小林製薬は問題の会社みたいです。
この排除命令の内訳は
本日弊社は、公正取引委員会から標題の製品に対し、事実とは異なる表示によって実際のものより著しく優良である、というお客さまの誤認を招くとして、不当景品類及び不当表示防止法第6条第1項の規定に基づく排除命令を受けました。
との事です。
物事には順序があって
小林製薬は他にもこのような行為をやって
消費者の目を潜り抜けている商品があると見てもおかしくないと思いますね。
これが初めてとは思わないです。
これの経緯は小林製薬は、銀イオンを全く配合してない製品を「銀イオン配合」と謳い、販売する詐欺行為をしてたのが
(おそらく)ライバル会社にバレた事があって、経産省と公取委に匿名で通報→処分・・・となったのではないかと言う声も出ています。
いずれにしても小林製薬は怖いですね。
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